○RED ONEについて
RED ONEについては、もう多くの方が使用して作品もたくさん作られていますからここでは簡単に書いておきます。
RED ONEというカメラは4K(4096X2304)という画素数で撮影出来るPLマウントのデジタルシネマカメラです。この4Kでは最大30fps、3Kでは60fps、2Kでは120fpsで撮影できます。
注意点としては、3K、2Kとなるにつれて同じレンズなら画角が狭くなっていくということがあります。
記録するメディアはコンパクトフラッシュ(以下CF)、RED DRIVEというHDD、そしてRED RAMというSSDがありますが、rkLabにはCFとHDDがあります。RAMは非常に高価なのでrkLabにはありません。
それぞれのメディアには長所短所がありますので使い分けが必要です。
マウントに関してはREDが出しているNikonマウント、そしてBirgerという所が出しているCanonEFマウント、その他いろいろ出ていますがREDの保証問題があるのでPLかNikonかが無難ですが…
rkLabでは普段はCanonのマウントにして様々なスチール用のレンズを取り付けています。PLマウントでシネレンズを借りて仕事をする事が多いですが、作品によってはCanonマウントでも十分な事もありますのでこれも使い分けでしょうね。
この時、PLのシネレンズにすると、マットボックス、フォローフォーカス、オートズーム、三脚など重いレンズにあわせてグレードアップする必要があるので、レンズとともにレンタルさせてもらっています。スチールレンズで撮影する時は、rkLabにある三脚やフィルターで基本はOKです。レンズの本数は多いのでかなりのシチュエーションでも対応できます。
撮影時までに制作部さんに用意してもらいたいものはHDDです。一般的なCMの場合500GBくらいのもので十分ですが、eSATAやFireWire800などの速い接続規格に対応しているものでないと後々大変な事になります。これからはUSB3.0という規格もアリですがまだMacが対応していないのでこれは待ちです。
撮影後は、REDの撮影済みのR3Dというデータを実際に映像として使うフォーマットに変換する必要があります。このワークフローは最終的に仕上げるポスプロと相談して決める事になります。R3Dを読めるシステムがあるポスプロなら撮影済みをそのまま渡せばいいでしょうし、QuickTimeのProResに変換する場合もあります。オフライン、オンラインのやり方とカラコレの仕方が密接なので作品に応じて対応しています。
時間さえもらえれば、rkLab内で映画の完パケの映像を仕上げることもできます。
まだワークフローに関しては書き足りませんが、次のフォーラムも参考にしてみて下さい。
D-CINEMA.jp/BBS • トピック - 疑問その1…RED ONEって…
D-CINEMA.jp/BBS • トピック - 疑問その2…撮影現場で…
質問などあればD-CINEMA.jpに書いてください。